不定期な小言3.x(β)

「MX映らねえ」と嘆く20代男性のブログ。

ポケットモンスター ジ・オリジン

マサラタウンに住む少年レッドはオーキド博士からポケモン図鑑完成を託され、
ヒトカゲとともに旅立つ・・・という、ポケットモンスター赤・緑のストーリーをアニメ化した話。


テレビ東京生誕50周年記念という名目でありつつも、
ガリザードンを登場させて新作の宣伝もしているあたり、ちゃっかりしてるなあと思いました。
「当時は存在しなかったはずの要素」扱いなんですが、
よく考えたらポケモンの道具って金銀から登場したわけで、
ポケモンに道具を持たせるって概念そのものが当時は存在しなかったりして。
もっと遡って考えていくとタケシ戦でニドランが二度蹴りを使ってましたが、
当時のニドランが二度蹴りを覚えるのはレベル43。タケシのイワーク程度に苦戦するはずのないレベルです。
ピカチュウバージョンならレベル12くらいで覚えられたような気がしますけども。
・・・とまあ、当時を知ってるからこそちょっとした違いが気になったりして。
その一方で昔聞きなれた、というか見慣れたセリフのオンパレードには目頭が熱くなりそうでした。
あの頃のワクワクはどこへ消えて行ってしまったのか。
私たちもいつの間にかサカキになっていたのかもしれませんね。
あと、フジ博士=フジ老人っていつ頃から割と知られるようになった話なんでしょう?
私が知ったのはルビサファ発売前後くらいだったかな・・・。


余談ですが、レポート1とレポート3の脚本が
遊戯王ZEXAL IIの遊馬対ベクター(2戦目)1話目、2話目の脚本で知られる広田光毅
狂ってない脚本も書けるんだなあと思いました。そりゃあそうだろ。