そろそろ情報戦シーズンですね

V (ブイ) ジャンプ 2013年 09月号 [雑誌]

付録カードは「ギミック・パペット-死の木馬」。
ランク8のモンスターが多いギミック・パペットでは貴重な下級モンスター。
基本的には自壊してレベル8モンスターを並べる仕事をするわけですが・・・。

DP遊馬編2特集、スリーブ投票結果発表、CPゼアル編などの特集。残りは後ほど。
遊馬編2は護封剣の剣士がバトルフェーダーのような使い方ができるようになったのが嬉しいところですね。
アニメだとモンスターを2体もリリースしないと使えませんでしたしね。
CPゼアル編で特筆すべきは漫画版ZEXALにしか登場しないカードも多数収録されている点。
とくにコロンがカード化された点は衝撃的。どうもそこから不乱健に繋ぐのは難しそうですが・・・。

今月の漫画版ZEXAL、今度はシャイニングエクシーズチェンジですか・・・。

遊戯王ゼアル OCG シャドウ・スペクターズ BOX

遊馬対マッハから遊馬対ポン太までで登場したカードや、
武神などの既存カテゴリ、そして新カテゴリとなるゴーストリック、ヴァンパイアなどを収録。
ヴァンパイアは古くはThousand Eyes Bibleの頃から登場しており、
Rのティラ・ムーク、GXのカミューラが使用していたシリーズだったりもするのですが、
ヴァンパイア専用サポートカードは初とのこと。

まあ気になるカードとしましては・・・

• パンプキングよりも原作パンプキングに近い。見た目は・・・「ゴースト姫(ひめ)−パンプリンセス−」
• 鳥獣族ですが例のアレは悪魔族です。思い出さないでください。「武神器−ヤタ」
• ラブラドライトなんて宝石初めて聞きました。「ラブラドライドラゴン」
• 審判出したこととかライオウ準制限とかだいたいこれ。「手違い」
• 1年9か月ぶりの自社ネタ枠。鞭使い。赤Bは稼ぎ。「ヴァンパイア・キラー」
• 超露骨な帝サポートカード。今回から最上級の帝も登場。「帝王の開岩」

など。
手違いは割と痛い1枚。これ1枚でインフェルニティが止まります。リチュアも止まります。
紋章獣も痛手です。魔導征竜対策の煽りを何故ここまで受けなければならないのか・・・。
ヴァンパイア・キラーはとりあえずヴァンパイア強化したから入れてみようというノリっぽいですが、
ヴァンパイアのサポートカードの効果対象が「闇属性のヴァンパイアと名のつくカード」であるせいで
何故かヴァンパイアのサポートカードの影響を受け、
さらに効果による破壊対象も闇属性であるせいでカタストル倒すことが最優先だったりして。
何故「アンデット族のヴァンパイア」ではなく「闇属性のヴァンパイア」にしてしまったのか・・・。