不定期な小言3.x(β)

「MX映らねえ」と嘆く20代男性のブログ。

戦慄のミラージュポケモン

ドクター・ユングに招待されたサトシ達一行。
そのドクター・ユングの研究所でオーキド博士やカスミと合流し、
ドクター・ユングが完成させたミラージュシステムによって誕生したポケモンとバトルすることに。
サトシのピカチュウがミラージュポケモンとバトルを始めた時、ミスター・ミラージュと名乗る男が現れて・・・?


2006年にポケモン生誕10周年を記念して米国で放映されたアニメスペシャルでして、
国内でも同年10月頃、ちょうどダイパ発売直後辺りにあにてれ等で配信されていました・・・が、
その時私は見るのをすっかり忘れていました。
で、キッズステーションで本日放送されました。国内ではこれがテレビ初放送。
そんなこんなで私が見るのもこれが初めて。
なお、米国で先に放送されたのですが、いつものアニメシリーズと同じ日本人のスタッフによって作られたもの。
また米国での放送時期が時期ですので、時期的にはバトルフロンティア編の頃という事になります。
ロケット団のセリフも「何だかんだと声がする」で始まりましたしね。


40分という時間の関係もあってか、いいテンポで進んだなあという感じがしました。
ツッコミを入れたくなるシーンがあったのが気になりましたが。
例えばカスミが淵に捕まって持ちこたえるシーン。
あんなに高いところから落ちてその姿勢は無理。捕まった瞬間に確実に指を折る。
そしてカスミ絡みだとゴーリキーがカスミを捕まえるシーンは何故か小さい子に見せてはいけない気がしました。
他にはサンダーとフリーザーが出てくるのにファイヤーが出てこないところ、
逆にエンテイだけ出てきてスイクンライコウが出てこないところは、むしろスタッフよくわかってると思いました。
たぶんファイヤーとエンテイのタイプが重なるからファイヤーが出なかったんだと思いますが。
ちなみに、ピカチュウの記憶を探るシーンでルギア、エンテイセレビィ、ラティが出たのに、
ミュウツーが出てこなかったのはミュウツーの逆襲のラストで記憶を消されているから・・・だと思います。
いや、そうだとすると例によって我ココはどうなるんだって問題点が出てくるんですが。


あと、ミスター・ミラージュが出てきた時はパラドックスさんこんなところで何してるんですかと思いました。