そらのおとしもの
イカロスがニンフを救出すべく最終決戦に挑む、とかそんな感じの、
このアニメでは貴重な?ほぼ全編シリアスな話。
悩みを抱えまくっていたイカロスとニンフでしたが、
ニンフの鎖は智樹たちが壊しましたし、イカロスが兵器だという事も智樹は受け入れてくれましたし、
2人の胸の支えもいくらか楽になったのでしょう。原作読んでないからその先の話を知りませんが。
あと、自転車を2人乗りするにあたって斧を背負っている人の後ろは怖い。
エンディングは「そばにいられるだけで」。第1話のEDですね。
「人は誰もみな、中2という翼を持っている」なんて掲げているくらいで、
安定したバカっぷりを見せてくれましたが、
最後の最後はビシッと締めましたし、やる時はやるアニメでした。
・・・が、「終わっちゃったか・・・」とかしみじみしてたところで
エンディングテーマコレクションのCDのCMで岬めぐりを流したので「やっぱりこいつらバカだ」と思いました。