不定期な小言3.x(β)

「MX映らねえ」と嘆く20代男性のブログ。

遊戯王ZEXAL II

遊馬とアストラルのデュエルもいよいよ大詰め。
遊馬がアストラルと交わした約束とは?そして遊馬が失ったものとは・・・?という話。


遊馬が発動したトラップカード「マスターピース」と「ブレイビング・メモリー」。
シリーズ通してみてきた人ならお察しの通りのOP1とOP2です。ここでその名前を使うのか・・・。
特にマスターピースに至っては未来皇ホープの召喚口上に「縦横無尽」「天地開闢」が使われており、
さらにCパートではエンディングとして流れるほど。
改めて思い返してみるとこの曲の歌詞に遊戯王ZEXALの核心が詰まっており、
スターピースはまさに遊戯王ZEXALを象徴する曲と言っても過言ではないでしょう。
一方のアストラルは「終焉のナンバーズ」ホープ・ドラグーンを召喚しているわけですが、
開闢と終焉って昔どこかで聞いたことがあったような・・・。


5D'sが仲間との絆をテーマにしている作品だったので今度はどうするのかなと思っていましたが、
よく考えてみれば遊戯王そのもののテーマが絆だったのでやっぱり絆をテーマにした作品でした。
でも仲間だけでは無く敵とも仲良くなったり、絆を利用して罠に陥れる敵が出てきたりと、
その中でも今までとの違いが強く出ていた作品でした。
何よりも主人公の心が強かった。
デュエリストとしての成長もその心の強さをさらに印象付けていたと思います。


来週の特番をはさんで再来週からは新シリーズ突入。5D'sの小野監督が帰ってくる!