不定期な小言3.x(β)

「MX映らねえ」と嘆く20代男性のブログ。

マスタールール3の概要を公開(コナミ公式サイト)

ペンデュラム召喚の追加、先攻ドロー無し、フィールド魔法は1人1枚に変更、
フィールドのゾーン名変更、ダメステの処理順番明確化、の5点。
ペンデュラムモンスターってのがペンデュラムゾーンに置くことで大量展開の足掛かりにでき、
それ以外にもモンスターとして特殊召喚できる、って特徴を持つモンスターですかね。
先攻ドロー無しはまあ基本的に先攻有利ですからねえ。
他のカードゲームでは割と一般的でして、
遊戯王の場合はその代わりに先攻1ターン目は攻撃不可だったのですが、
先攻サックライダーとか先攻クェーサーとかで相手の行動を封じるパターンもありますからねえ。
まあ妥当と言えば妥当。
フィールド魔法は元々はお互いの場に影響を与えるカードだったのですが、
OCGではレインボー・ルインあたりから自分フィールドにしか影響を与えないカードも増えまして、
ありと言えばありかなあと。
地味に破壊扱いではなくなってしまって歯車街涙目。あとブラック・ガーデンが2枚並ぶと面倒くさそう。
フィールドのゾーン名が変更されてシンプルに。
・・・名前から「カード」を減らしただけじゃねえか!むしろペンデュラムゾーン増えて複雑になってるよ!
ダメステの処理順番が明確化。ここまでしっかり説明するのも珍しいですね。
オネストやカルートの発動タイミングにあたる「ダメージ計算直前」が無くなって、
突進などのフリーチェーンと発動できる最終タイミングが同じになったのかな?
ダメージ計算直前ってチェーンを組めるタイミングが原則1回だったと思うんですけど、
その辺は変更あったんでしょうか?変更されたことによりわからなくなっちゃいました。


全体的に見ると先攻ドロー無し、フィールド魔法2枚が影響大きそうな感じですかねえ。
ペンデュラムモンスターはシンクロ・エクシーズの経験から最初は大したこと無さそうですが、
シンクロ・エクシーズのようにその召喚のために大量展開するのではなく、
大量展開をサポートするのがペンデュラム召喚というイメージなので、
今までとは意味合いが違うように見えるかなあ・・・という感じです。