遊戯王ファイブディーズ

特殊OPで始まる遊星対ゾーン完結編。
シューティング・クエーサー・ドラゴンの連続攻撃、
お互いにモンスターの攻撃力がオーバーキルクラスと、
ラストだけあって非常に派手な内容でした。
そして今までのキャラも回想シーンでほぼ全員登場。
ラリー達とか本当に久しぶりだったな！しかし氷室と矢薙の爺さんは別のシーンを選べなかったのか・・・。

最終的にはゾーンの犠牲によりネオドミノシティは無事残りました。
違う形であったとは言え、ゾーンも未来を救いたいという気持ちは同じだったわけですからね。
悪の親玉が自分の過ちに気づき、そして自分の過ちを償うために自ら犠牲になる。
そして自分の心を救うべく命を捨てた仲間たちの元へ旅立っていく。
ベタな展開ではありますが、何か込み上げてくるものがあります。
・・・アレ？パラドックスに「ゾーンを救ってほしい」みたいな要素ありましたっけ？
アポリアやゾーンと違ってシンクロモンスターは使ってましたけど、
それに関してはアンチノミーも一緒ですし・・・。

スターフォックス64みたいなことをしつつ、もうだめかと思われた遊星も無事帰還。
ゴースト事件から始まり、寄り道しながらも長く続いたこの戦いもいよいよ幕を閉じるのでした。
・・・とかいうきれいな形で占めるのかと思いきや、
最後の最後でイリアステルの三皇帝に歴史を改ざんされてしまうのでした。
おいスタッフ！このタイミングでそれ出すとか狙ってるだろ！

次回は数年後のお話。
モーメント開発に携わっているとしか思えない遊星、
マーカーが付いてるのにまさかのセキュリティ入りを果たしたクロウ。
そしてジャックは仕事に就いたのか？