実際のカードも使える！Wii『遊戯王ファイブディーズ デュエルトランサー』3月24日発売(iNSIDE)
iNSIDEって遊戯王のゲームに関する話をあまり扱ってないイメージがありますが。
一体何があったんだ。まあそれは置いときまして。
初期の一部のカードやPPに収録されたバージョンの大会商品カードを除くと、
遊戯王のカードには必ずカード左下に8ケタのパスワードがついています。
で、遊戯王のゲームって毎回どこかにこのパスワードを入力する画面ってのが存在しまして、
入力するとカードが入手できるようになってます。
毎回その代償が大きいので、元が取れそうもないとか言いながら私は使ってないんですけどね。
そんなわけで実際のカードが使えるのは今に始まったわけでもなかったりします。
今までは数字8ケタのパスワードを入力するだけだったわけで、
考えてみれば今までと比較しても手間も大差ないんじゃないか？とか思ったりするんですが、
インターネットが普及しているご時世ですから、
全く同じパスワードって方法も時代にそぐわない感がありますしねえ。*1
とは言え、周りを見ても手元のカード使用は今までもそんなに使わないものだったわけで、
存在は微妙な気がします。スキャン別売りで5800円になりませんかね？
で、いつだったかのWJに載っていた情報によれば、
収録カードはSTBLまでの4500枚以上。
WCS2011にはロスト・サンクチュアリまでのカードが歯抜け収録されているということですし、
もう少し収録カードが増えていてほしいところですねえ。
そもそも従来の情報通りだと収録カードがTAG FORCE 5までと大差ない。
発売直前の3月19日に優先権に関する裁定の変更が行われるわけで、
そこもちゃんとに変更されているのか少々気になります。
アニメの主要キャラは登場するようで、中にはTFシリーズ欠番、
しかしWCSやWBには登場していたムクロやボマーも登場しているようです。
とは言えこのゲーム、一応1年半近く発売延期していたわけで、
どこまで主要キャラが登場するのかも疑問。イリアステルの三皇帝は出てるって話もありますがねえ。
ストーリーの舞台となる孤島の名前がラグナロク、
オリジナルキャラの1人の名前がオーディンってのがいろいろ不安なんですが。
そもそも据え置き機の遊戯王ってだけで心配だったりするんですけど。
ナンバリングのTFシリーズのスタッフ*2が作ったのであれば、問題は無いと思うんだけどなあ・・・。
