遊戯王OCG 禁止・制限カードリスト更新(コナミ公式サイト)
禁止カード入りしたのはゴヨウ、マスドラ、大寒波の3枚。
ゴヨウはいろんな意味で新時代の幕開けを予感させるスペックでしたが、
次の時代に突入するに当たって禁止カード入りとなってしまいました。
蘇生できるアタッカーの基準値であった2800のラインが消えるということでもあり、
ゴヨウの陰に隠れていた優秀なアタッカーが登場するかもしれません。
ループコンボのお供だったマスドライバーも禁止カード入り。
【X-セイバー】や【ガエル】などのループコンボを有するデッキのお供だったカードですが、
とうとう禁止カードとなってしまいました。まあ、スキあらば色々悪さするカードでしたからねえ。
大寒波はとどめを刺す時に使える1枚だったのですが、大嵐と同様に禁止カードの仲間入り。
なんでハリケーンより先にこっちが禁止になったんだろう?
制限カード入りしたのは返り討ちの定番であるオネスト、カルート、
シンクロ素材の確保やブラロの後の一時しのぎなどに活躍するダンディ・ライオン、
シンクロ封じとして活躍していた月の書、
そして現在流行の六武衆を支えるサーチカードである六武の門。
六武衆は相当ヤバいことになってるみたいですからねえ。正直この程度では足りないレベル。
月の書はエクシーズ召喚も対処することが可能なはずですし、
エクシーズ召喚を浸透させたいという観点からも制限になったのでしょう。
準制限カード入りしたのは、
制限から緩和されたカードガンナー、オーバーロード・フュージョン、
魂を削る死霊、巨大化の4枚と、
新しくリスト入りした大天使クリスティア、デブリ・ドラゴン、王家の生け贄、神の警告、ゴドバの5枚。
死霊は最近活躍してたという話も聞きましたが、そのほかの3枚はまあ妥当でしょう。
今の環境だとちょっと扱いにくい気がする。未来オーバーしたところで安定感が怪しかったりとか。
新しく入ったカードだと…クリスティアや警告ってそもそも3積みするものなの?
王家の生け贄は海外で【墓守】が絶賛流行中だそうでーす。
制限解除は皿、デミス、スナスト、ドゥローレン、黄金櫃、スキドレ、代償。
皿やデミスはデッキの主軸を担ってきた、特にデミスは何度となく相方を変えてきたほどなので、
サポートに恵まれれば復権の可能性は大いにありそうですね。
・・・と思ったら。