STAR STRIKE BLAST 7月17日発売
諸般の事情により色々な定期ネタをお送りできないので、WJ斜め読み情報。
現在確認されているカードは「シューティング・スター・ドラゴン」「フォーミュラ・シンクロン」「調律」の3枚。
シューティング・スター・ドラゴンとフォーミュラ・シンクロンは
半年くらいアニメで引っ張り続けたアクセルシンクロに関わってくるカードですね。
フォーミュラ・シンクロンは相手ターンのメインフェイズでもシンクロ召喚可能という効果を持っていますが、
自身もシンクロモンスターである事、おまけにレベルの都合で自身をシンクロ召喚しにくい事が足を引っ張ります。
相手ターンにシンクロ召喚するという事だけなら緊急同調の存在もあり、
おまけに緊急同調が使われる事もあまり無いのも事実。
やはりそこはおまけ効果で、シンクロチューナーモンスターという事が重要になるのでしょう。
シューティング・スター・ドラゴンの効果はアニメでもまだ出ていないので、今週のWJで初公開。
- カードを上から5枚めくり、チューナーの数だけ攻撃が可能。めくったカードをデッキに戻して切る。
- フィールド上のカードを破壊する効果を無効化し、そのカードを破壊。
- このカードを除外する事で相手モンスター1体の攻撃を無効化。ターン終了時にこのカードを場に戻す。
という3つの能力が、それぞれ1ターンに1度使えます。
連続攻撃は強力ですが、チューナーが多すぎるとシンクロ召喚するのが難しくなるので事故の元となります。
破壊無効は自身をリリースするというコストが無くなったため、
ミラーフォースを防いだ場合でもこのカードによる追撃ができるようになりました。
しかし、場に残り続けるため、激流葬の後でミラフォを使うなど、
モンスターを破壊するカードを連打された場合はスタダより破壊されやすいので注意。
3つ目の効果は、そもそもこのモンスターの攻撃力が高いのでやや地味。
対象になるのは外道モグラとか異次元の女戦士とか?
召喚は大変だし、ところどころ使いづらさも目立ちますが、
それでも強力な効果を持っているのは事実なので、専用デッキを組めば切り札級の活躍はできそうです。
調律は「シンクロン」と名のついたチューナーを1枚手札に加え、
シャッフルしてからデッキの1番上のカードを墓地に送る通常魔法。
TF4に収録されていたものと比較すると、墓地に送られるカードが少なくなった事が最大の違いでしょうか。
墓地がほとんど肥やせなくなったのは痛いですが、TF4と同じ運用方法でほぼ問題無さそうです。
なお、フォーミュラ・シンクロンは史上初となる、
エクストラデッキに投入可能なレベル2モンスターだそうです。
シンクロモンスター史上最低のレベルなのは知ってたけど、
レベル2の融合モンスターって全く存在しなかったのか!