不定期な小言3.x(β)

「MX映らねえ」と嘆く20代男性のブログ。

天下一将棋会

たしかポップン18と同時稼動だったと思うんですが、全く触れる機会が無かったので。
で、デスクトップアーケードコレクションが置いてあるという店に行ったらたまたま稼動中だったので、
せっかくなのでやって来ました。
「格闘倶楽部シリーズ」という事で、ゲーム内の雰囲気もどこと無くMFCのような感じ。
筐体もMFCの2003年モデルですしね。
で、初プレイ時は棋力判定が行われ、一手詰めの詰め将棋5問を解き、
その結果によって最初の級位が決まります。
私は4問目でポカをやらかして4問正解、3級からのスタートとなりました。
で、オンライン対戦とCPU対戦が現在選択可能でして、
それぞれライフ制と買い取り制が存在。この辺りはまんまMFCですね。
とは言えライフ制は自分の手番の間ずっと減り続けるものなので、MFCよりMJの時間制に近いニュアンス。
またライフ制・買い取り制に関わらずお互いの持ち時間は5分で、
持ち時間を使い切ると1手10秒で指さなければならなくなります。
10秒以内に指せなくなると30秒の考慮時間を消費することになり、考慮時間を全て使い切ると敗北。
プロの将棋は持ち時間5時間とか6時間とかですから、それと比較すると早指しが必要って事になるんですかね。
最も、私は先読みが苦手なのでそんなに考えずに打つわけですが。


さて、私個人としては10年ぶりくらいに将棋を打ったわけでして。
1戦目は相居飛車・・・と思いきやいきなり角交換をされ、
戸惑っているうちにいつの間にか攻め込まれ、勝てる見込みが完全になくなったので投了。
2戦目は棒銀戦法で戦っていたら相手が全く守ってこなかったので、
飛車を成らせて荒らしまわって追い込んだところ相手が投了。
やっぱり大駒ばっかり意識してしまうので、なんとかそこを改善したいんですけどねえ。
詰め将棋によくある大駒を思い切って切るような戦術が使えるようにしたいところ。
あと居飛車ばっかり使うのは仕様です。振り飛車の戦い方とか忘れた。


で、プレイ終了後はMFC同様のプレーデータ表示。使う駒の傾向などが表示されます。
なんと各囲みを用いた回数まで表示されます。ちなみに私は金矢倉が好きです。
総矢倉とかどう攻めるか知らないんですが・・・。あと穴熊囲いの組み方とかも忘れた。


以下私と将棋の思い出。
小2の頃、父が将棋板と駒を買ってきてから将棋を打つようになったのですが、
その将棋板が例によって任天堂製でして、「任天堂ってこんなのも作ってたのか」と思いました。
まあ今となっては当然のように知ってる事なんですが、当時はゲームを作ってるイメージしかなかったって事で。