不定期な小言3.x(β)

「MX映らねえ」と嘆く20代男性のブログ。

今年のゲーム十選

ここ限定のルール

  • 家庭用ゲーム、携帯ゲームのみ対象。アーケードゲームは対象外とします。
  • 今年初めて買ったゲームのみ対象。VCでダウンロードしたものもまたしかり。
  • 世間の評判や売り上げなんて気にしない(これはここ限定ではないか)


えーっとスーパーマリオワールドは・・・昔NPで書き換えたっけ。って事は対象外か。
大作RPGを2作品ほど買ってないような人間なので、
これを参考にゲームを買おうと思ったりするとどれだけ当てになるのかはよくわかりませんが、
面白さなんてのは主観ですからね。あくまで私が面白いと思った作品がリストアップされてるだけですよ、と。

10位 くるくるアクション くるパチ6

私の中ではNewマリオとかプロゴルファー猿とかDDR Xとかと接戦でしたが、
ニンテンドーDSiが買いたくなったというのが決め手となり、10位はこれ。
DSiウェアゆえにDSカードの入れ替えも不要で、空き時間にちょこっと遊べるのも魅力。
問題はその中毒性ゆえに「ちょこっと」で終わらない事なんですが。
アクションパズル好きはぜひやっておくべきゲームのひとつ。
とは言え、オリジナルはGBA版でして、そっちもやっていたので、
そこまでインパクトは強くなかったかな。


接戦だったほかの3作について。

  • 猿・・・昨年の七英雄と言われつつも、「プロゴルファー猿」というスポーツのゲームだと思えばまあ良ゲー。ギャラリーがいるとそれなりに盛り上がる。
  • マリオ・・・マリオへの愛とか思い出補正とか発売直後だからもう少し冷静な評価を・・・とか思ったらこんな感じ。
  • DDR X・・・マーヴェラスフルコンボのインフォ無理。

9位 beatmaniaIIDX 16 EMPRESS

PS2では最後となるIIDX。わざわざ「PS2で」って言ってるって事はそのうちPS3で出すのでしょう。
サファリとAAとギガデリとクエとムンチャが入ってました。なんかボス曲ばかり挙げてますが。
プレミアム「ベスト」と名乗るくらいだったら収録曲のアンケートを取ってみても良かった気も。

8位 ああ無情 刹那

弾幕STGはそこそこやります・・・が、やるだけで全く成長しません。
TYPE Aは難易度の低い、弾幕初心者向けのボムゲー。
その難易度に期待してはいけなかったのかなあ・・・と思ってしまう私のようなヌルゲーマーは、
TYPE BのPHASE 3開始とともにこう言われます。「死ぬがよい」と。
そんなこんなで私は未だにTYPE Bを完走できてません。ラスボスまでは行けたんですけどね。
DSiを買っておいてよかったと思う作品。
しかし、DSiを買ってよかったと思う点ってくるパチとこれだけなんだよなあ・・・。

7位 立体ピクロス

立体ピクロス

立体ピクロス

従来のピクロスを「絵そのものになる部分を見つけていくパズル」とするならば、
この立体ピクロスは「物体そのものにならない部分を見つけていくパズル」というところ。
従来の問題数でも多いと思うくらいなのですが、
毎週のように問題が配信されていくので、かなり長時間遊べるのもポイント。
「ボリュームありすぎ」ってここまで思ったゲームは久しぶり。

6位 遊戯王5D's TAG FORCE 4

シリーズ初となる5D'sが舞台のタッグフォースシリーズ。
ダークシグナー編という事で遊戯王のゲーム全体としても各ダークシグナーやクロウが初登場。
その代わりムクロ、ボマーが不在。
収録カード数やルール関連のバグの少なさはシリーズ通して評価すべき点。
ポケモンカードGBの続編を出せ、遊戯王が出来てるからポケカも出来るはずだ」とか言われがちですが、
バクフーン(LEGEND1)のアフターバーナーでトラッシュのレインボーエネルギーをバトル場のポケモンにつけられますか?またその場合レインボーエネルギーの効果でダメカンを乗せなければなりませんか?」といったような、
カードの組み合わせによって起こる事柄や想定される問題をひとつひとつ処理していかなければならないので、
これに関しては出さない株ポケがおかしいのではなく、毎年のように出せるコナミのほうがおかしいのです。
まあコナミコナミでOCGでは調整中にされている事柄が多かったり、
時々処理がおかしいカードがあったりするんですけどね。
また、このゲームはスタッフの悪ふざけが多いという点も高評価。
ミントロケット関連は全体的に笑わせていただきました。最終的に突き抜けた。

5位 乱戦!ポケモンスクランブル

ポケモンのおもちゃを操作して他のポケモンを倒し、
仲間を増やしながらチャンピオンを目指す、というゲーム。
敵となるポケモンは同時にたくさん出てくるので、1度にたくさんのポケモンを倒すことになります。
で、それらのポケモンを一気に倒す事による爽快感がたまらない、というのがこのゲーム。
あとキャラデザインがポケモン牧場の使いまわしなので、ギャラドスかわいい。

4位 珍道中!!ポールの大冒険

今年最大のバカゲー
一見するとアクションゲームなのですが、アクションゲームとしてはほぼヌルゲー。
このゲームの最大の見所はところどころに配置されたネタなのです。
ネタを見つけるためには死ななければなりません。特定のアイテムを取らなければなりません。
コマンドを入力しなければなりません。そんなのわかりません。
基本的にノリ重視のゲームです。シュールな笑いが好きな方はぜひ。

3位 ポケットモンスター ハートゴールド

ポケットモンスター ハートゴールド(特典無し)

ポケットモンスター ハートゴールド(特典無し)

リメイクだしなあ・・・とか思いつつも、個体値遺伝が可能になったというのはポイント。
いや、それはそれでRPGという観点からしたらそこまで大きくないんじゃないの?というわけでこの順位。
強化版四天王やレッドと戦うのもやり応えがありました。バトルフロンティアは放置気味。

2位 トモダチコレクション

トモダチコレクション

トモダチコレクション

Miiを住民として島に住ませ、その住民の要求を受け入れながら、
その島を発展させていく、というゲーム。
ゆるく長く遊べるゲームが欲しかった時にちょうど出た作品。
しばらく放置してましたが、ここ2〜3週間くらいはまた起動してますよ。
住民は身の回りの人間だったりアニメキャラだったり有名人だったりごっちゃになってますが・・・。
しばらく放置していた作品がこの順位なのはどうなのよと思われそうですが、
DSカードの入れ替えが面倒だったとかいうとんでもない理由でした。
考えてみればWiiを除くどう森もそんな理由で辞めていったのでした。

1位 ラブプラス

ラブプラス

ラブプラス

例年12月に購入したソフトは、そりゃあ買った直後だから面白いだろうという事で、
冷静に見たらそこまで面白くないんじゃないかということも兼ねて評価を低めに設定する私ですが、
それを踏まえてもトモコレより上だろう、と。
この手のゲームはやらない私ですが、そんな私でも買いたくなったというゲームであり、
本名プレイを数年ぶりにやったゲームでもあります。
あ、ゲームではないですね。ラブプラスは現実でしたね。
ラブプラスは彼女が出来てからが本番って事もあり、まだまだ楽しめそうです。


今年は「これは面白い!」と心から思うゲームは少なかったかなあ。
今年の話題作の大半が私のやらないシリーズだったって事が大きいんでしょうけどね。