不定期な小言3.x(β)

「MX映らねえ」と嘆く20代男性のブログ。

カスタムロボ10周年

まあ私はV2から入った人間なんですけどね。
そもそもカスタムロボを知ったのはNSW99・・・のガイドブックでして、
イベント終了後、読み返してなんとなく名前を知ったのです。
その後64マリオスタジアムでどんなゲームなのかを知る。
やりたいと思うところまでは行かなかったものの、面白そうだなあとは思いました。


で、V2発売直前で当時の友人に「カスタムロボは面白い」という話を聞きまして、
貯金箱を破壊して購入。
当時の愛機はスピアでした。その後カトラスになったり、ジャベリンMk-IIになったり、
ブローバになったりもしましたが結局ストライクバニッシャーですね。
で、ヒットアンドアウェイなんて器用な真似ができるわけがない私はやはり接近戦主体。
これもストバニ使いに拍車をかける事になったわけです。
いや、そうでなくてもストバニの接近戦は強かったんですが。
そんなこんなでゲームキューブが出た後も相変わらず友人達とはこれで遊んでました。
もしかしたらスマブラよりもこれのほうが遊んでいた時間が長かったかもしれないくらい。
で、このゲームの数々の音楽というのも私の中で特に強く印象に残っており、
スーパースィープの事もこの辺りでちょっと意識したりします。
まあ意識したのはこの直後だけですし、サントラを買ったわけでもないんですけどね。後者は後で後悔


GX購入は発売よりもずっと後。半年くらい経ってからだったかな。
というか発売時期が無理すぎたんです。何なんですかマリオサンシャインの1週間後って。
そんな時期だったらどう考えてもマリオやるじゃないですか。
いや、発売時期は初代から不憫だったんですけどね。
初代はポケモン金銀発売2週間後でしたし。
V2は埋もれた名作、罪と罰と同じ時期なので埋もれた名作と呼ばれる事もなく。
で、このゲームの最大の特徴はシリーズ唯一の2Dだという事。
それゆえに微妙だったかなあというのがこのゲームの印象。
3Dで完成したものを2Dに落とすのは難しいんだなあと思いました。
また、キャラがいい味を出してるのもこのゲームの特徴。
コウシロウ、ヤナイ辺りは特にいい味出してます。


で、GX発売から1年半後に出たのがバトレボ
このゲームはシリーズの他の作品よりも高い年齢を意識して作られており、
キャラデザインなどにその辺りがよく現れています。
・・・で、問題なのはそれがこの3ヶ月近く前に発売されたポケモンコロシアムと同じという事で、
作品の出来とか大丈夫なのかと少々不安に陥ります。
で、シリーズ初の4人対戦が可能になったのですが、
そうすると今度は情報量が多すぎるなあとか思うところがありまして。
何よりも不満だったのが合法パーツのボム、ポッドの種類がV2と全く変化がなかった事。
微調整は施されているものだと思いますが、
「新ハードが出てたから作ってみました」的なイメージが残念でした。


そしてさらに2年半後に激闘!カスタムロボが発売。
世界観はV2とほぼ同じくらいに戻り、
レッツ&ゴーや爆球連発!スーパービーダマンで育った私にとっては
まさにストレートど真ん中の世界観になりました。
さらにニンテンドーWi-Fiコネクションにも対応。世界中の人と対戦できるようになりました。
とは言え当時はWi-Fi USBコネクタでWi-Fi通信をしていた事もあり、
Wi-Fi対戦をする機会はそこまでありませんでした。そこがちょっと残念。


で、N64以降の各ハードで最低1本ずつ出てきたカスタムロボですが、
Wiiではまだ出てきてないんですよね。何かしら作っていて欲しいところだけど・・・。
関係ないですがギタドラXGでよかったと思います。無印→V2→GXだったら死亡フラグが経っちゃいますし。
さらにV3に関しても「期待してるのかい?ふふふ・・・」とか言えませんからね!