不定期な小言3.x(β)

「MX映らねえ」と嘆く20代男性のブログ。

この前までアンソロジーの意味がよくわかってなかった

読者がハヤテとなっていくつものパラレルワールドを旅し、
ハヤテの世界を救うというアンソロジー本。小説と言うよりゲームブックと言ったほうが正しいかな。
ゲームブックは昔魔法陣グルグルゲームブックを持ってました。あの本は何処にやったんだろう・・・。


で、一応そんなスタイルをとっていますが中身はパロディネタのオンパレード。
腰につけたバックルにカードを通したら変身したと思いきや、
いきなり青眼の○龍を召喚、融合して究極龍*1にしたかと思いきや、
スピード○ォリアーを召喚、「引いたモンスターカードを墓地に送って攻撃」という動作*2
1ページ半にわたって繰り返すし、
別の世界では理沙、ヒナギク、咲夜と麻雀をするも、

  • 理沙・・・カツ丼を食べる
  • ヒナギク・・・ツモ宣言する際にツモ牌を投げ上げて手牌を倒してからツモ牌を雀卓に叩きつけて「ツモ!」
  • 咲夜・・・カンしたら嶺上開花

とかやらかしてますし。残念ながらハヤテはメガネをかけてないんですよね。なんか3倍役満和了ってましたが。


あと氷川へきる先生がなんかやらかしてますが、どう見てもパロディではありません。コラボです。

*1:元ネタ的には究極が正解

*2:ここでは「元々の攻撃力」という単語を使っているので問題ないが、元ネタとなっているカードでは攻撃力1500以下にしか使えない