不定期な小言3.x(β)

「MX映らねえ」と嘆く20代男性のブログ。

ポケモンカードGB発売10周年

もう10年なんですねえ。って事はGBCも発売してから10年経ったのか。
私がポケカGBと初めて出会ったのは年末の事。いや発売直後だったんですが、
当時の友人が遊びに来た時にやってたんですよね。
一応私は第1弾の頃からポケカをやっていたわけでルールはよくわかっていたのですが、
当時小学生だった私には今となっては衝撃の安さである定価3500円の壁すら越えられなかったのです。
しかしそんな私でもあのCMの「ポリゴーン」の印象は強かった。でもベストセレクションを買ったのももう少し後。
で、私がポケモンカードGBを始めたのはそれから3ヶ月後の事。いやまあ誕生日があったんですが。
そしてそれから何か間違った方向に進む私のポケカGBライフが始まるのです。
その頃私が好んで使っていたのはフシギバナLv.67とナッシーのデッキ。
クニミが使う「はなのおてだまデッキ」からラフレシアを外したようなデッキだったかな。
大ダメージを叩き込むべくとにかくナッシーにエネをたくさんつけていた気がします。
今考えるととんでもなく無茶な戦術使ってたなあ。そのナッシーが倒れたらどうやって立て直すんだよ。
で、チャレンジマシン相手に5連勝が関の山で行き詰まっていたのですが、
ふと使ってみた「ゴーゴーあまごいデッキ」で20連勝を軽くしたのがショックで
ターボカメックスをようやく組むようになりました。同時期に無進化デッキも組みました。
で、割とデッキコンセプトも固まってきたところで一旦やらなくなってきます。


その後ポケモンカードGB2が発売されるわけですが近所では全く売ってませんでした。
あと今は亡き公式ページを見て「株式会社ポケモンって何だよ」とかストレートすぎるネーミングに笑ってました。
今では普通に有名な企業ですよね。ただその社名を多くの人が意識するようになったのは
おそらくポケモンミニポケモンカードeが登場した頃ではないかと思ってます。
で、それは置いといてしばらくポケモンカードGB2とは縁のない生活を送っていたのですが、
大学に入ってから秋葉原に行く機会があり、もしかしたらと思い某氏とポケモンカードGB2を探したのですが、
なんと秋葉原ですらなかなか見つからない。6軒も探し回りました。
で、しばらくはポケモンカードGB2に専念する事になります。
これまた近所に拡張シートが置いてある店がなかったのでまずカードを覚えるところから始まる事に。
主要どころは大体知ってたんですけどね。ハンデスとかわるラフポルダーとか。


ポケカGBを現環境のポケカと比較して言えるのは良くも悪くもバランスがいいという事。
ポケモンカードADVでサーナイトexが登場してからダメージのインフレというものが始まり、
その後DPシリーズで高速高出力のカードこそ無くなったものの今度は最高速中出力でジャンケンゲーと揶揄される始末。
そんな中で大ダメージを叩き込むためには時間がかかり、
高速のデッキを組むと今度は出力が中程度というのは極端に飛びぬけたカードがないという事。
いや今見てもオーキド博士パソ通は飛びぬけてるか。
やっぱりカードあってのカードゲームですからねえ。多くのカードに可能性があるのはいい事なのです。

で、このゲームのもうひとつの特徴としてカードポン!がありまして、
これはカートリッジ同士*1を向かい合わせるとお互いに新しいカードがもらえるというもの。
これでしか出ないカードが2種類あるという事でこちらも頑張りましたねえ。
その割にはいまだにフシギバナLv.64を出してないんですが。
で、一応セーブデータを消せば再びカードポンが出来るのですが、
カートリッジがたくさんあれば1度データを消すだけでもたくさんポン!できるんじゃないの?とか思っちゃいまして・・・

気がついたらこんな事になってました。
というか最近は手段が目的になっているとでも言いますか、
カートリッジを集める事自体が目的となっている感が否めません。
値割れしちゃってるので割と安く手に入るんですけどね。とりあえず目標はポケカって事で60本。

*1:2ではGBCの赤外線ポート